ペーパークラフト


スクラップブッキングとは?
スクラップブッキングとは、思い出の写真をそのまま残すのではなく、様々な加工を施した色紙や柄紙、スタンプなどを組み合わせてデコレーションを行うペーパークラフトの一つです。
そうすることによって、写真を撮影した当時の情景や気持ちを表現し、より鮮明な記録としてぬくもりと共に残していくことが出来るのです。

日本においてはそれほど馴染みがないかもしれませんが、アメリカをはじめとした海外では日常的に行われています。
もちろんフォトアルバムだけではなく、大きな紙や木板をベースとしてウェルカムボードを作ったり、逆に小さめのグリーティングカードやタグなどを作ることもあります。

また、写真を綺麗な状態で残すということを主目的としているため、スクラップブッキング用の紙は基本的に「アシッドフリー(酸を含まない)」であることが大きな特徴です。

難しそうに思えるかもしれませんが、マスキングテープやBaker’s Twineなどを使って装飾するだけでも十分ですし、制作をサポートする様々なカッティングツールも存在しますので、ぜひ一度挑戦してみてください。

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