夏も終わって、過ごしやすい涼しげな空気が感じられる秋の結婚式。そんな秋の結婚式に人気が高まっています!今回は、秋の結婚式が持つメリット・デメリットのご紹介と共に、自分達だけのオリジナル感溢れる結婚式を叶えることができるアイデアをご紹介していきます。
ジューンブライドはもう古い!?新トレンド・秋の結婚式の魅力
結婚式と言えば、ジューンブライドの6月を思いつく人も多いと思います。そもそもジューンブライドは「6月の花嫁は幸せになれる」との言い伝えがあり、それにあやかりたいとの思いから人気のシーズンでした。しかし日本では6月は梅雨の時期なので、屋外を使用した演出が難しかったりと、季節としてはあまり良い点は見当たらないのも事実。
そこで今人気なのが秋の結婚式!秋の結婚式には、新郎新婦のお二人にはもちろんゲストの皆さんにも嬉しいメリットが沢山あるんです。秋の結婚式が人気の理由を見ていきましょう。
先ず挙げられるのが、気候が良いこと!秋は暑すぎず寒すぎず、一年の中でも過ごしやすい季節。結婚式に参加するゲストも含めて、スーツやドレスなどお洒落を楽しみやすい時期になります。また特に10月は、秋雨前線の影響が弱まる時期のため、降水量が少なく1年の中でも比較的晴れの日が多く、ガーデンウエディングなど屋外演出を取り入れやすいメリットもあります。
2つ目は、祝日が多くゲストの都合がつきやすいこと。結婚式を挙げる時期として、春も気候が良いシーズンですが、年度末・年度始めということもあり、何かと慌ただしい時期。生活環境の変化などもあり、ゲストにとっても都合をつけて参加するのが難しくなりがちです。その点、秋は比較的落ち着いていて、9、10、11月と毎月祝日があるため遠方のゲストも招きやすくなります。
最後に、美味しい秋の食材を生かしたメニューでゲストをおもてなしできること。食欲の秋!とも呼ばれるだけあって、秋は四季の中でも最も食材が豊かな時期です。そのため旬の食材を生かしたメニューを振舞うことができます。秋には料理にこだわった披露宴プランを用意している式場やレストランも多いので、料理を重視した結婚式を挙げたい新郎新婦には特にお勧めです。
秋の結婚式は新郎新婦だけでなく、ゲストに嬉しいメリットが沢山!あなたも、色んな可能性が広がる秋の結婚式を挙げてみませんか?
コロナ禍の影響で結婚式事情はどう変化した?最新のウエディングスタイルをご紹介!
私たちの生活スタイルに大きな変化をもたらしたコロナ禍。それは結婚式も例外ではありません。コロナ禍によって変化した意識や価値観によって結婚式にも新しいスタイルが定着しつつあります。そんな最近の結婚式の人気の傾向は大きく3つ!
先ず結婚式の大きな変化として、大人数ではなく少人数のウエディングの人気が高まっていること。以前は会社の上司、同僚、部下、学生時代の友人や、遠くの親類までゲストを招待して盛大に行う結婚式が主流でしたが、今は親しい友人数名や家族だけを招いて行う少人数結婚式を選ぶカップルが増えています。当初はコロナ禍で密を避けるため参加人数が減らさざるおえなかったのもありますが、人数制限の規制が緩和された後も、社交辞令は無しで本当に来て欲しいと思う友人や家族だけを招待する傾向は続いています。
次のポイントは、結婚式の多様性や“自分達らしさ”を重視した結婚式です。これまでの結婚式は、挙式・披露宴と大まかな流れが決まっていましたが、最近はこうした型にとらわれない自由な結婚式が人気。結婚式に新郎新婦の好みや個性がより反映され、開催される場所や、挙式の内容など2人だけのオリジナリティを出す演出が好まれています。例えば、キャンプ好きの2人ならキャンプ場での結婚式や、オンライン場での結婚式などが挙げられます。
そして最後に、アットホーム感。ひと昔前は“地味婚”と呼ばれた通り、地味な結婚式には少しネガティブなイメージも持たれやすく派手な結婚式が好まれましたが、今は派手な装飾や演出を控え、自分たちの手によって結婚式の空間や時間を作り上げる“素朴婚”に切り替えるカップルが増えています。これは先に紹介した少人数や自分達らしさの結婚式と繋がる流れで、従来通りのパッケージされた結婚式ではなく、自分達だけの結婚式を作りあげるのに、アットホームさを演出として取り入れています。
最新ウエディングスタイルの共通点は、新郎新婦の意向が強く反映され多様性がでたこと!あなたも、自分達にしか開催できない結婚式を作り上げていきましょう!
自分達のオリジナリティを発揮!海外では手作りウエディングが多い理由
じわじわ人気が高まっている少人数で、自分達らしさを出したアットホームなウエディングスタイル!そんな結婚式を行いたいカップルが参考にしているのが、海外の結婚式です。
実は海外の結婚式は、友人達と手作りして行うことが多く、日本のようにホテルや式場などプロのスタッフが執り行う結婚式の方が少数派。そのため結婚式を行う場所も自分達で探し出してくるので公園やビーチ、または自宅の庭など様々。式場内のデコレーションも自分達で行っていきます。中にはケーキや料理も持ち寄りで行うカップルもいるほど。
これだけ聞くと大変そうな気もしますが、少人数のためそこまで大掛かり出ないこと、気心を知れた人だけが参加するので完璧さを求め過ぎずに済むこと、そして友人たち楽しくワイワイと準備を進められる楽しさから人気が高いんです。
新郎新婦の満足度が高まる、自分達だけのオリジナリティを発揮した結婚式が開ける海外風の手作りウエディングをあなたも真似してみませんか?
ロゼットを活用して、華やかな手作りウエディングを演出しよう!
海外風の手作り結婚式を行うにあたって、1番の問題は時間の確保!結婚式の準備で忙しい合間を縫って、更にアイテムを手作りする必要があるからです。そこでお勧めしたいのが、華やかに見えて誰でも簡単に作れるアイテムを取り入れること。それは、ロゼット!
ロゼットとはリボンのついた勲章のことで、海外では敬い称える象徴として、またはおもてなしをするアイテムとして用いられています。プリーツ状のリボンの縁取りが華やかで、お祝いの場にピッタリ。リボンの色味・質感・ボリュームを自由に変える事ができるので、自分の理想とするアイテムを簡単に作る事ができます。
結婚式でのロゼットの活用方法は、例えばゲストの席札。ゲストの名前が記載された手作りロゼットなら、素敵なお土産としても喜んでもらえます。他にも、新郎の胸に飾るブートニア、ウェルカムボードや、大小様々なサイズを用意すればフォトブースのウォールデコレーションとして活用できます!結婚式場のテーマカラーなどが決まっていれば、それに合わせた色味を選ぶことで、統一感のある演出ができますよ。
肝心のロゼット作りには【ロゼットキット(両面サテン)】を使用すると、初めての方でも簡単にそしてキレイに制作できます。こちらには、付属のインクジェット生地シートを使用して、家庭用のインクジェットプリンターでオリジナルデザインのロゼットが作れるので、席札なら各ゲストの名前をプリントするのにピッタリ。作り方の説明書も同封していますので、初めてでも安心して作業を進められます。
キットは【ロゼットキット 両面サテンリボン 5個作れる [ウォームカラーセット]】と【ロゼットキット 両面サテンリボン 5個作れる [クールカラーセット]】の2種類をご用意。それぞれ5色のロゼットが1個ずつ作れるので、式場のテーマカラーを暖色系か寒色系かを決めるだけでOKなんです!また、より華やかなロゼットを作りたい場合には【両面サテン プリーツリボン】を追加することで、周りのリボンを2重・3重と重ねることができますよ。
新郎新婦らしさが演出できるオリジナルロゼット。是非手作りして、ゲストへの感謝の気持ちを表してみませんか?
新郎新婦そしてゲストも楽しめる秋の結婚式には、海外風の手作りウエディングの要素を取り入れることで誰もが満足感の高い時間を過ごすことができます。そしてロゼットなら簡単に手作りできる上に、結婚式会場を華やかな雰囲気を盛り上げるアイテムとしても活躍してくれます。