データだけじゃもったいない!夏休みの思い出をスクラップブックにまとめよう

子ども達にとって待ちに待った楽しい夏休みです!今年の夏は何をして過ごすか計画は立てられましたか?夏休み定番の花火、BBQや海水浴など、いつまで経っても忘れられない楽しい思い出として残るはず。そんな特別な思い出を、目に見える形で残してみませんか?子ども達と過ごした忘れられない夏休みをスクラップブックにまとめるアイデアをご紹介します。



忘れることのない、いつまでも輝き続ける夏休みの思い出

夏といえば何を連想しますか?夏はイベントや行事などが沢山あるので、楽しいイメージがありますよね。特に夏休みのある子ども達にとっては、格別の時間です。時間がたっぷりあるからこそ、普段体験できないことにもチャレンジできる貴重な機会にも恵まれます。

そして何より大人になってからでも、プールや夏祭りを楽しんだり、自由研究やラジオ体操を頑張った事など、子ども時代の夏休みの思い出はいつまでも覚えているものです。それを知ってるからこそ、親は子ども達にも忘れられない一生の思い出をプレゼントしたいと願いますよね。

そんな沢山の想いがこもった夏休み。今年の夏休みは一生忘れられない思い出作りができそうですか?



楽しい思い出はデータだけじゃなく形ある物に残そう

今は誰もがスマートフォンを片手に持って写真撮影を楽しめる時代。だからこそ、色んな場面を気軽に写真で残せるようになりました。またSNSに投稿すれば、多くの人と共有できる楽しみもあります。でも、その沢山撮った写真を見返していますか?SNSに投稿して、はい終わり!となっていませんか?

もちろん楽しかった思い出をSNSに載せてシェアしたりするのも楽しみの1つです。ただデータは何かあった時に跡形もなく消えてしまいます。そして大量にあるデータを見返す機会は、どうしても少なくなってしまいますよね。だからこそ楽しかった夏休みの思い出は、しっかりと形ある物に残しませんか?

家族写真などを家に飾る習慣のある海外では、写真とは撮影したその時に楽しむのではなく、長い年月をかけて様々な瞬間の写真を集め、将来それを眺めて楽しむものという考え方があります。これって素敵な考え方ですよね。子ども達が大人になった時に、改めて見返して楽しむために、今からその準備を始めてみましょう。



楽しい思い出をいつまでも!想いを詰め込んだスクラップブック

写真をデータだけでなく形に残すのにお勧めの方法がスクラップブック!スクラップブックとは、雑誌や新聞の切り抜きや思い出の写真などを貼り付けたノートやアルバムを指します。シールやマスキングテープなどでデコレーションしたり、イラストや一言メモを描いたりと自由にカスタマイズして楽しみます。単に写真を保存するだけのアルバムと違って、チケットや地図なども一緒に保存したりと思い出をより鮮明に残せるのが魅力です。

楽しい思い出を切り取った写真を詰め込んだスクラップブックは自分用だけでなく、結婚祝いや誕生日プレゼントとしても人気があります。そして何より、スクラップブック制作の楽しさにハマる人が続出。デコレーションの楽しさはもちろんのこと、旅行やイベントの思い出などをスクラップブックを作りながら振り返ることで、楽しかった記憶が蘇り、またより深く記憶に刻まれることで、長く楽しむことができるのです。

スクラップブックは、世界に1つだけの思い出の宝箱。ぜひ今年の夏休みの思い出を1つのノートにまとめてみませんか?



思い出をカタチに!簡単でお洒落なスクラップブック制作で大切な3つのポイント

スクラップブック制作を始める前に、チェックしておくべきポイントをご紹介!それは台紙・サイズ・量』の3つです。

先ずはスクラップブックの土台となる台紙を選んでいきます。お勧めは厚紙!厚紙は切ったり貼ったりデコレーションをするスクラップブックに最適です。液体糊を使用しても台紙がよれず、ペンの色が裏移りもしにくいため、写真にコメントを付けたり、飾りを糊付けして楽しむことができます。

シンプルでナチュラルな雰囲気が好きな方はクラフト紙。茶色の色合いがどんなデコレーションにも合うのが特徴。普通の紙よりは強度が強いので、マスキングテープなどでの飾り付けも楽しめます。

そして写真中心のスクラップブックには、弱粘着フィルム。糊を使わずに写真やデコレーション素材を貼り付け可能で、貼り直しやレイアウト変更も簡単に行えます。また透明のフィルムが写真を綺麗な状態で長く保存できるのも魅力です。

自分にピッタリな台紙が決まったら、次はサイズ。スクラップブックに貼る予定のアイテムを見てサイズを決めましょう。台紙の余白があまりにも広いと見栄えが良くありませんし、また台紙が小さすぎるとデコレーションを楽しむことができません。Lサイズの写真が中心になる方はA4サイズがお勧め、それよりも小さなサイズの写真やチケットなどを貼る場合はA5やB5サイズが最適です。

最後に量。1冊のスクラップブックにまとめる量を考えて、台紙ページが何枚程必要か決めましょう。またスクラップブックの台紙は、綴りタイプと増減可能なリングタイプとに分かれています。スクラップする量が決まっていない方や、ページの順番を自由に入れ替えたい人にはリングタイプがお勧めです。

この3つのポイントをしっかり抑えて、スクラップブック制作をより楽しいものにしましょう!



簡単・可愛い!SIZZIXを活用してスクラップブックを作ろう

スクラップブックの楽しみの1つでもあるデコレーション!これを簡単・綺麗に仕上げてくれる素敵なアイテムがあります。それが【SIZZIX シジックス ビッグショット ダイカットマシン】です。

SIZZIXとは家庭用の型抜き及びエンボス加工が出来る機械で、紙だけでなく布、フェルト、マグネットシートなど様々な素材をお好みの型に合わせて切断してくれます。使い方はとても簡単で、機械に型と素材をセットし、ハンドルをクルクルと回すだけ!スクラップブックの様に何個もカットする必要がある時に、とても重宝するアイテムです。

そしてカットする型は、様々な種類と豊富なデザインを取り揃えています。例えば、【FRAMELITS(フレームリッツ)】。名前からも分かるようにフレームに特化した切り抜きの型になります。【スクエア フレームズ】を使って、写真から人物だけを切り抜いたり、写真にフレームを付けたりすることができます。また【メモリー メイカー】ならスクラップブックの表紙のデコレーションにピッタリです。

他にも、手作業では不可能なような繊細なカットが作れる【THINLITS(シンリッツ)】もあります。スクラップブックで活躍するのが、ページのデコレーションにピッタリな【スタックブル ジオメトリック】や【メディアマーク】、また文字の切り抜きが可能な【ボールド アルファベット】などがあります。約200種類ものデザインをご用意していますので、必ずイメージにピッタリな物に出会えるはずです。

これらのデザインを施す時に必要なのが、色味や柄など様々な種類の【カラーペーパー】や【ペーパーパッド】。スクラップブックの様に沢山の種類の紙を使用する場合は、色や質感が違った紙がランダムに入っている【バリュー バラエティペーパーパック カードストック 8X8 INCH(約20×20CM) 225枚入】がお勧めです。

これらの全てのアイテムは、スクラップブックだけでなくメッセージカード作成などにも活用できます。あなたのハンドクラフトライフをより楽しく豊かに、しかもクオリティーを格上げしてくれるSIZZIXを、ぜひ体験してみてください。

いつまでも忘れられない夏休みの思い出。家族で沢山の思い出を作るために色んな計画をされていると思います。その思い出を一生の宝物にするために、スクラップブックに残しませんか?旅の思い出整理ができる上に、また将来子ども達が巣立った後に見返す楽しみもありますよ。せっかく撮った写真をデータだけでなく、カタチに残していきましょう!