これで今年は迷わない!バレンタインデーに使えるラッピングアイデア集

今年も街中にチョコレートが溢れかえる季節がやってきました!好きな人や恋人にはもちろん、友達や家族、日頃お世話になっている人への感謝の気持を込めてプレゼントを渡すバレンタインの季節です。手作りするお菓子が決まれば、次はラッピングですよね。この時期に大活躍する、自分で簡単に行えるラッピングのアイデアをご紹介していきます。

チョコレートは必須じゃない!?世界各国のバレンタインデーはどう祝う?

日本では“女の子から男性に告白する日”として長い間祝われてきたバレンタインデー。でも国が違えば形も変わります。世界各国のバレンタインデーはどんなお祝いをするのでしょうか?

・アメリカ
アメリカでは愛する恋人や夫婦に対してカードを添えた花束やプレゼントを贈り合います。決まりはありませんが、特に男性から女性に対して贈るのが一般的。日本のようにチョコレートと決まった品はなく、ジュエリーなどの高額なプレゼントもあります。またカードには「Be My Valentine(私のバレンタインになって)」や「From Your Valentine(あなたのバレンタインより)」と書くのがお決まりです。

・イタリア
バレンタイン発祥の地・イタリアでは、2月14日は「サン・ヴァレンティーノ」と呼ばれ、”恋人たちの日”として、カップルが愛を確かめ合う日として祝われています。プレゼントを贈り合うだけでなく、旅行に出かけるカップルも多く、ヴェネチアやパリなどロマンチックな場所が人気。最も一般的なプレゼントは、情熱を意味する赤いバラで、主に男性から女性へと贈られます。

・ドイツ
ドイツでは、バレンタインデーは“愛の日”として祝われ、男性は愛する女性に花を贈ります。これは恋人や奥さんに限らず母親や娘にも花を贈るのが一般的。贈る花として1番人気は、ここでも赤いバラ。赤いバラの花束や、赤いバラを使ったアレンジメント、赤いバラがハートの形に入ったチョコレートなど形は色々ありますが赤いバラだけは欠かすことが出来ないアイテムです。

韓国
韓国は日本と似ていて、女性から男性へチョコレートを贈るのが一般的。またお世話になっている人への義理チョコを配る習慣もあります。チョコレートや香水などが詰まった大きな籠や箱に大きなリボンを付けた派手なラッピングのプレゼントを渡す女性も多く、バレンタイン当日にこの大きなプレゼントを手に持って歩く男性の姿が多く見られます。また3月14日のホワイトデーに男性がお返しをするのも日本と同じ。そして更に1か月後の4月14日はブラックデーと呼ばれ、バレンタインデーもホワイトデーも祝えなかったシングルな人たち同士で黒い服を着てチャジャンミョン(ジャージャー麺)を食べるのが恒例です。

このように世界各国色々なバレンタインデーの祝い方がありますが、愛する人へ想いを伝える日なのは同じ!あなたも、今年のバレンタインデーには思いを寄せている人、愛する人、家族や友達、そしてお世話になっている人への感謝の気持を伝えてみましょう。

プレゼントにラッピングサービスは無し!?海外のラッピング事情

プレゼントは中身はもちろん重要ですが、ラッピングも大切な要素!綺麗なラッピングで装うことで、特別な気持ちを相手に伝えることができます。日本だと商品を購入したお店でプレゼント用だと伝えるとラッピングを行ってくれるところがほとんどですが、実はコレ海外ではちょっと事情が違います。

海外ではお店でのラッピングサービスが無いので、商品を購入しようが手作りしようがラッピングは自分で行うしかないんです!そのため海外ではラッピング用品の品揃えも多く、包装紙を綺麗に切る便利アイテムがあったり、リボンや包装紙、紙袋とカードなどを取り扱う専門店もあるほど。

とは言え、誰もが綺麗なラッピングが出来るわけではないので、酷いラッピングが施されたプレゼントの写真を共有するサイトもあり、人々は笑いの種にしたり、コレよりは自分のラッピングはマシだと慰めたりしています。

ラッピングは日本では当たり前のように受けられるサービスですが、海外の人にとっては苦労している人が沢山いるのが伝わってきますよね。

プレゼントのラッピングはチャリティー活動になる!

海外ではラッピングに頭を抱えている人が多く居る現状をお伝えしましたが、そんなラッピングサービスがチャリティー活動へと繋がる仕組みが出来ているんです!

人々が多くのプレゼントを用意するクリスマス前になると、ショッピングセンターにはギフトラッピングステーションと呼ばれるエリアが設置されます。このギフトラッピングステーションとは、プレゼント1個につきわずか数ドルでラッピングをしてもらえるサービス。ラッピング作業を行う人はボランティアで、この売り上げはチャリティー団体に寄付される仕組みです。

ショッピングセンターに設置されるので、プレゼントを購入した客はそのままギフトラッピングステーションを訪れ、好きな包装紙を選んで後はお金を払うだけ。苦手なラッピングを自分でしなくて済む上に、チャリティー活動に貢献できるとしてとても人気のサービスです。

ラッピングが得意な人と苦手な人の需要と供給がマッチし、しかも社会貢献にも繋がる素敵な仕組みですよね。

ラッピングはこれで困らない!簡単・綺麗なリボンの活用方法

今年のバレンタインデーに使えるラッピングのアイデアをご紹介!特にプレゼントを華やかにしてくれるリボンの活用方法を見ていきましょう。定番のリボン掛けから、巻きバラの作り方まで、それぞれのプレゼントに合ったラッピング方法がきっと見つかるはず!

①シンプルが1番!リボンの結び方

シンプルながらも、しっかりと華やかさが演出できるリボンの結び方!【オーガンジーリボン(シアーリボン)】には色味やリボン幅も様々な種類をご用意していますので、プレゼントの大きさなどに合わせてイメージに合う物を選んでください。

②より華やかに!ボンボン付きリボンの結び方

プレゼントをより豪華にラッピングしたい人向けの、ボンボン付きリボンの結び方!【オーガンジーリボン(シアーリボン)】の透け感と光沢が高級感も演出してくれます。

③手作りお菓子のアクセントに!お洒落なリボンの飾りの結び方

お菓子のラッピングや紙袋のアクセントにピッタリなリボンの結び方!【オーガンジーリボン(シアーリボン)】と【ピコットリボン】の2種類のリボンを好きな色味で組み合わせることで、お洒落な飾りが完成します。

④リボンで簡単!巻きバラの作り方

リボンで巻きバラを作る方法は色々ありますが、1番工程が少なく簡単で誰でも綺麗に作れるのがこの方法!【オーガンジーリボン(シアーリボン)】を使用したリボンの巻きバラは、ラッピングのアクセントとしてはもちろんのこと、コサージュやアクセサリーなどにも活用できますよ。その他にも、バレンタインデーをおうちで過ごす予定のカップルには、テーブルセッティングに活用するのもお勧めです!

リボンを活用したラッピングは、プレゼントをより華やかに飾ってくれるだけでなく、包装紙で綺麗に包めなかった場合の誤魔化しにもなります。手作りお菓子などは、包装紙でのラッピングが難しくなるので、リボンを添えるだけで一気に豪華な雰囲気へと変身してくれますよ。どのラッピング方法も、簡単で誰もが綺麗に仕上がる物ばかりなので是非挑戦してみてください。

あなたの思いが沢山詰まったプレゼントを贈るバレンタインデー!ラッピングはそんなあなたの気持を後押ししてくれるアイテムです。ラッピングに苦手意識がある人も、難しい方法でなくても華やかに演出する方法は沢山あります。リボンを上手く活用して、楽しいバレンタインデーの思い出を作りましょう!